とっぴんぱらり
読み終わっちゃったーー。もっと読んでいたかったよー。風、芥下、常世、蝉、百、黒弓、ひさごさまーーー・・しょぼん。
もーもーそうなるのー><><・・でもそうだよねーそうだよねーじーーーん、じわり。
「とっぴんぱらりの風太郎」の読後感です。読んでないとなんのことかわからないですよね。てか読んでてもわからないかなーw。
とにかく凄く面白かったー。特にクライマックスが素晴らしすぎました。
お風呂に入りながらチマチマ読み進めたせいもあり途中なかだるむ感じもありましたが、
全部全部このクライマックスに繋がってるんだよねー、じわり;;。悲しいんだけど報われる、だからこそ切ないなーって歯噛みする感じ。
今回も出てくるキャラクターが全部愛しい。残虐非道な悪役残菊すら物悲しくて。愛しいです。
ほんとに面白かった。興味のある方はぜひご一読オススメいたします。ハードカバーで大長編なので持ち歩きは不便です(笑)。
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- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/09/28
- メディア: 単行本
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